東横線・渋谷駅が地下化される前の風景を映像と音で記録した約14分のアーカイブ作品をYouTubeで再公開｜プレスリリース

2021年10月7日2021年10月8日

東急東横線の渋谷駅。地下化に伴い、2013年3月15日でその役目を終えた、今や幻の高架ホームと、渋谷駅から代官山駅までの地上走行シーンを、懐かしい周辺の風景とあわせ、シンフォレストなりの視点やテイストで映像と音に記録したアーカイブ映像集。このたび、シンフォレストアーカイブスのストレージから偶然見つけ出された、当時『東横線渋谷アンソロジー』（Toyoko Line Shibuya Anthology）と命名した約14分55秒の作品を、YouTubeチャンネル『SF THEATER』で特別に再公開、動画配信を開始しました。

YouTube▶ https://youtu.be/gQTXVX-n6P0

　中目黒にオフィスを構えるシンフォレストが頻繁に利用している「渋谷駅～中目黒駅」ルート。それが激変すると聞き、極私的な思いで「2013年2月～3月頃」撮影したものです。

　全編、敢えて音楽を用いず、現地で実際に収録した環境音・現場音のみで構成しています。

　地上ホームの様子のみならず、渋谷ストリームが建つ前の「渋谷川」の情景、「並木橋」や「渋谷清掃工場」付近の景観、山手線などのJRの線路を跨ぐ「跨線橋」、ロケ地（『東京ラブストーリー』等）としても使われた、切り通しを抜ける坂の途中にある味わい深い「渋谷１号踏切」など、多彩な表情を収録。

　地の利を活かし、時間を見つけては現地を訪れて収録。早朝の始発列車から日中、夜の走行シーンまで、時間軸についても様々な素材を盛り込みました。

　電車・鉄道が好きな方はもとより、地元住民の皆様、当社のように通勤・通学で利用してきた方など、思い入れのある幅広い老若男女に懐かしんでいただけたら幸いです。

　なお、シンフォレストでは今後もYouTubeチャンネル『SF THEATER』で、市販リリース作の公式トレーラーやプロモーション映像以外にも、今回のようなアーカイブ作品やスピンオフ映像、配信オリジナル作なども積極的に配信していく予定です。お見逃しないよう、ぜひ、チャンネル登録をよろしくお願いします！

【主な収録内容】
●東横線渋谷駅
●始発列車
●国道246号（玉川通り）と駅
●稲荷橋（渋谷川）
●高架越しの渋谷ヒカリエ
●金王橋（渋谷川）
●八幡橋（渋谷川）
●徒歩橋（渋谷川）
●並木橋（渋谷川）
●新並木橋（渋谷川）
●氷川橋（渋谷川）
●渋谷区東一丁目区民菜園と高架
●渋谷清掃工場
●跨線橋
●渋谷１号踏切
●代官山駅

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